ハワイでは誰もがウミガメを見たいと思うものです。そのウミガメに遭遇できるのが「ラニアケアビーチ」です。
ハワイではウミガメは幸運をもたらすといわれており、ダイビングなどで遭遇しても触ってはいけないと法律で定められています。そのくらい生態を規制して守っています。そんなウミガメに遭遇できるビーチがラニアケアビーチである。

ラニアケアビーチでは生態保護のために、ウミガメをある意味飼っています。写真を見てもらうとわかるが名前がついています。このビーチではかなり多くのウミガメが訪れます。浜に上がってきているウミガメもいればひょこっと顔を出して泳いでいるウミガメからさまざまあり、見ていると穏やかな気分になります。こういった部分も幸運をもたらす所以なのかもしれません。

甲羅干しをしているウミガメに会いたいのであれば午後のほうがいいです。朝はウミガメは泳いでいることのほうが多く、午後になると浜に上がってきて甲羅干しをし、夕方になるとまた泳ぎに行くという感じで動いていますので午後に来ると浜で甲羅を干しているウミガメに会うことができると思います。ただし、ロープが張られていてその中に入ると怒られるので注意してください。また、触るのもNGです。

場所は、ハレイワから車で5分から10分くらいのところにあります。左右の路肩に多くの車が止まっているのでそれが目印にもなります。バスで行く場合はアラモアナからハレイワ行きのバスが出ているのでまずはそれに乗ってハレイワに行きます。そのあとでラニアケアビーチ行きのバスに再度乗っていきます。ちょっと面倒ではあるのでレンタカーを借りていくといいとは思います。帰りは横断待ちの人と間違えられるのでバスを乗る際には手をあげておくと通り過ぎてしまうこともないとは思います。