けがや事故が起きた際にも安心して対応する情報のまとめ

盗難等の被害にあったら

まずは警察に行きましょう

当たり前ですが盗難等の被害にあったらまずは警察に行きましょう。もしくは電話にて警察に連絡をしましょう。
アメリカでは、警察、消防、救急のすべてが「911」になります。日本と同じく公衆電話からはコインを入れなくても通話することができます。英語が話せなくても「プリーズ ジャパニーズ オペレータ(Please japanese operator.)」といえば変わってくれます。 ワイキキビーチの入り口に警察署がありますのでそこに行くのがいいでしょう。

なぜ警察に行くの?

警察に行く理由は「ポリスレポート」を発行してもらうためになります。簡単に言うと盗難証明書です。保険等すべてにおいてこのポリスレポートがないと対応してもらえませんので注意してください。たとえばパスポートなどを盗難されてしまった際には、日本総領事館に行って渡航書を発行してもらう必要があり、その時にもこのポリスレポートが必要になります。

パスポートを盗まれたら

パスポートの盗難被害にあった場合は、日本総領事館に行って渡航書を発行してもらう必要があります。もちろんパスポートの再発行もできるのですが時間がかかるので帰国のための渡航書を発行してもらうのが一般的だと思います。申請するとパスポートは失効するので日本に帰った際に再発行が必要になります。渡航書を発行してもらうのに必要なものは以下になります。
・ポリスレポート(盗難証明書)
・日本国籍がわかるもの(免許書など)
・手数料(21$)
・発給申請書(これは領事館にあります)
・紛失一般旅券等届出書(これは領事館にあります)
日本総領事館開館時間:月~金曜日 8:00-16:00
窓口申請受付時間: 8:00-11:30、13:00-15:00
詳しくはこちらのページを参照してください。手数料もこちらのページで確認できます。

けがや病気になったら

日本語で大丈夫なの?

ケガや病気をした際に気になるのは英語が話せない、病院の行き方がわからないといったことであると思います。安心してください。ハワイでは日本語が通じるところがたくさんあるので安心して受けることができます。夜遅くまでやっていていろいろなサイトでも取り上げられているのが「ストラウブ・ドクター・オン・コール(Straub Doctors on Call)」です。シェラトンワイキキホテルの中などにあるこの医療施設は日本語での対応を行ってくれる医療機関になります。日本語専用ダイヤルもあります。「808-923-9966」
シェラトンワイキキ以外にもいろいろなところにありますのでこちらをご参照ください。

日本語が可能な医療機関
ワイキキ緊急医療クリニック
ワイキキ・メディカル・クリニック
・上野メディカルクリニック
などなど

支払いとかはどうするの?

支払いは基本的には現金やクレジットにて支払いを行います。海外旅行保険に加入されている方は、パスポートと保険証を持参すれば基本的にキャッシュレスで対応ができます(病院によります)。支払い金額が保険会社に直接請求される仕組みとなっています。クレジットカード付帯保険の場合は、保険証がないので一度自分で支払い、領収書などをもとに後日クレジットカード会社に精算する形になります。ハワイの病院ではタクシーで行くと病院でタクシー代を支払ってくれます。チップを除く金額をレシートを渡すことで払い戻ししてくれます。


Editors Comments

  • Bell (Reporter)
    |
    17 August 2016

    ケガや犯罪などは起きた時にやっぱり慌ててしまうのでそうならないように基本的なことは確認しておくべき。特に病院関連は重要ですね。