ハワイでトレッキングをするのに最適な場所であり、絶景を見ることができるのが有名なダイヤモンドヘッドです。ワイキキビーチの写真には必ずと言っていいほど入っている山がダイヤモンドヘッドです。ハワイの先住民の方は「マグロの額」という意味の「レアヒ」と呼んでいる。ダイヤモンドヘッドは、噴火によってできた丘であり、真ん中のセンターがあるところはクレーターの中になっている。ハワイにおける軍事拠点であったため、ところどころに砲台の台座になっていた部分が存在している。

登山道は、最初は舗装された道になっているが本格的な山登り部分に入ると舗装はされていません。途中は戦時中に作られたトンネルや階段があり、階段は写真の通り急な階段になっています。登山の距離は1kmくらいの距離になっており、片道30分～1時間くらいの距離になっています。登山道は舗装されていませんのでサンダルなどではいかないほうがいいと思います。中にはサンダルで歩いている人もいますが、ケガなども考えてちゃんとした登山靴もしくはスニーカーなどで行くのがいいです。

登り切った山頂には絶景が待っています。ダイヤモンドヘッドの山頂はもちろん360度絶景を楽しむことができます。ワイキキビーチの写真にある景色を反対にダイヤモンドヘッドから見る形のワイキキ側の絶景と出発地点のクレーターの絶景、海側の絶景と山側の絶景をすべてを楽しむことができます。

やっぱり最高の絶景はワイキキ側の景色になります。手前にあるのはカピオラニ公園があり、その先にワイキキビーチとホテル群があります。いつも写真で見ているダイヤモンドヘッドからの景色はこうなっているんだと思える景色になっています。さらに海側はきれいなエメラルドブルーの海が広がっていて、大海原がずっと先まで見ることができます。

場所はワイキキから車で20分くらいのところにあります。モンサラットアベニューがそのままダイアモンドヘッドロードに入りますのでカピオラニコミュニティ大学の先を右折してダイヤモンドヘッドに向かいます。トンネルを超えた先に駐車場がありますのでここがベースになります。